グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信1月

本気で学び挑戦し、手応えを感じられる一年にしてゆこう


 「猪突猛進」とは、イノシシが直線的に突進するように、周囲の人のことや状況を考えず、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。一般的にあまり良い使われ方はしないが、今の時代にはむしろ大事なことなのかもしれない。
 2006年に女子高生言葉として使われ流行語にもなった「KY(空気・読めない)」は、その場の雰囲気にふさわしくない発言や行動をする人のことを榔捻したものだ。

 確かに集団の中で人に迷惑をかけず不快にさせないマナーや配慮は不可欠であり、状況にふさわしい対応も必要だ。

しかし最近は、周囲から目立つ事や人と違うことをする事、失敗し恥をかく事、叱られたり他者から嫌われる事に対して、過剰に反応し避けたがる人が多い。
 そこには相手への関心や配慮、全体のことを考え少しでも良くしたいという志よりも、自分の身や立場を守りたいという本能的な欲求が先行しているように感じる。

自己保身に汲々としている八方美人を、信頼し好きになる人はいるだろうか。
「他人からどう思われるか」よりも、「自分がどうなりたいのか。

 その為に何をするのか」を大切にし、本気で学び挑戦し、手応えを感じられる一年にしてゆこう。


HOME 前に戻る