グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信11月

働く喜びと面白さを追求してゆこう・・・  


  ここ数年、品質管理における不祥事や安全性に関わる検査データの改ざんなどが相次ぎ、高品質を世界に誇った日本のモノづくりへの信頼失墜が懸念されている。

1960年代の高度経済成長期から約30年間、モノづくりに携わる人たちは、どこにも負けない品質を追求し、「使う人に喜ばれ、社会に役立つモノを自分たちの力で創り上げる」という誇りと信念を持ち、莫大な時間とエネルギーをそこに注いできた。

そして、それを可能にするだけの時間的、経済的なゆとりが、社会にも会社にも人々の心の中にもあった。
 バブル崩壊後の長引くデフレ経済とグローバル化による経済開放がもたらした「良いモノを、より安く」という価値観は、効率化とコストダウンを優先させることを加速させ続け、世の中全体のゆとりと誇りを奪っているような氣がする。
 自分がつくったモノ、提供するサービスを受け取る相手の顔が見えづらい時代だからこそ、社内外の人との関わりや達成感を大切にし、品質向上のため力を合わせ、働く喜びと面白さを追求してゆこう。 


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