グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信10月

氣持ちを合わせて漕ぎ出してゆこう。


 帆を上げ出航準備が整ったまま開催自粛となった第33回大宝文化祭。

緊張しながら抽選会に参加し会場を押さえてくれた人、実行委員長・副実行委員長を引き受けてくれた2人の心意氣。

「今の自分が無事でいられるのは文化祭のお陰」と楽しみにしている人たちの事を想うと、遣り切れない氣持ちが込み上げてくる。
 外部環境の荒波が押し寄せている時代、大宝丸は不沈艦ではない。

船底に穴が空いているのに、自分の仕事は甲板磨きだからと、そこだけ一所懸命磨いていては船が沈没する。

今、全体がどうなっているのか、何をすべきかを考え、実践することが大事だと教わったのは、今から15年ほど前だった。
 40年以上の月日を掛け、多くの人の志と努力で創られてきたその船は、小さくても丈夫だ。

それがどんな目的で創られたのか、一つひとつの細部にはどんな意味があるのか、そんな歴史と想いを考えながら、自分たちの意志で方向を見つけ出し、氣持ちを合わせて漕ぎ出してゆこう。                


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