すぽっとらいと

2017年12月

夢志記

自分を知ることの意味

金山 健太


 大宝にお世話になり9年が経った。

入社してすぐ「学び」という言葉をよく耳にし、自分でもよく分からずに使っている中、「自分の考え、行動に疑問を持つことが学びの鉄則」と教わった。

当時は論理的に教わっても「そうは言っても…」という思いが心の中を巡っていた。
 社会人になって叱られるのは、仕事で大きな失敗やごまかしをした時だと思っていたが、もっと身近にあった。自分ではちゃんとしているつもりの挨拶や顔つき、言い訳がましくなる発言に対して、多くの方から様々な形で指摘や指導をいただいた。

最初は聞き流していたが、あまりにも共通点が多いので、徐々に耳を傾け話が聴ける様になった。

すると相手の氣持ちが感じられ、変に肩肘を張らずに済むようになり楽になった。
 9月21日から大高支店へ異動した。

営業経験しかない私にとって現場の環境や業務内容、そして何よりも様々な人との関わり等すべてが新鮮で、今までの自分の捉え方・考え方の甘さを肌で感じる。

自分以外の人の頑張りをどこまで知っているのか。自身の言動に対して、どれだけ責任を持っていたのかという疑問。

改めて「自分を知る」ことの難しさを考えさせられる毎日だ。
 多くの人の協力と努力で成り立っている私たちの仕事。だからこそ仕事を通じて喜びも大変さも共有できる条件をつくって行きたい。

まだ始まったばかりで、今後様々な葛藤があると思う。

逃げることなく自分や相手と向き合い、お互いに生き活き出来る支店をつくってゆく。


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