第500号社内報発行を祝します。
43年間、毎月発行し続けた当社の社内報。
私も伊藤専務に機会とご指導をいただき編集に携わりました。多くの人との縁をいただき、企業経営と広報について、新入社員にもかかわらず学ばせていただいたことは、私の人生を変えることでもありました。
「企業内広報は、@会社の哲学・方針を社員に伝えるA社員の所属や役割を超えた交流を図り、より広く深く知り合うB広報に携わる社員そのものの成長を図る。以上の使命、存在意義がある」と教えられた時は、何も分からないのにブルブルと鳥肌が立ちました。それでも長年の間に惰性に流れ、迷惑をかけ失望させることも多々ありました。
組織内の広報は、組織の実体から離れることはなく、メンバーの燈台の役割を果たすものです。目指す大宝と社員の姿を自分の心の中に燃やし、社員がまわりの人と共に幸せを生み出す条件をつくってゆくのです。
編集委員の皆さんの努力に感謝し、また誰もが学んで自分の志を組織に込めてゆける条件を大切にして、社員みんなでおもしろい大宝、おもしろい社内報を絶えずつくりましょう。
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