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「脱・中途半端! 仲間と共に一所懸命楽しもう」

実行委員長

中川支店 黒木 信明

 今回、実行委員長のお話をいただき、初めは驚き自分に出来るか不安でしたが「これもチャンス」と思い喜んで引き受けました。

大宝に入社して11回目の運動会になります。

今までで一番印象に残っているのは、支店総括を務め総合優勝した年の運動会です。役割と責任を任され苦しいことも多く、上手くいかずに嫌になることもありましたが、一所懸命やったからこそ燃えることが出来、いつまでも心に残っているのだと思います。

 また、パフォーマンスで巨大なツルに挑戦した時は、大失敗に終わりましたが、自分たちで思い描いたことを仲間と協力してつくり上げる喜びを味わうことが出来ました。
 今年のテーマは「勝つ」です。失敗を恐れ従来の枠に捉われるのではなく、前向きな闘争心を掻き立て、自らチャレンジすること、互いの考えをぶつけ合い、より良いものを生み出すことにエネルギーを集中させることで、個人としても支店としても何か一つ一番になれるものを見つけてゆきましょう。

 実行委員一同、新しい氣持ちで頑張ります。

「自分に勝つ、仲間と勝つ」

副実行委員長
金山支店 近藤 兼由

 10月24日の運動会に向け各支店での準備が進んでいると思います。

私は10回目の運動会で副実行委員長を務めることになりました。

大宝運動会の良さは、支店の仲間と一つの目標に向かって意見し合い、わいわい楽しく練習したり物づくりを通じて、仲間の意外な一面を発見できるところです。
 今回のテーマは「勝つ」ですが、私のテーマは「自分に勝つ、仲間と勝つ」です。誰にも得意な分野があり「これだけは絶対に負けない」と言えるものがあると思います。

 それは各支店でも同じです。「うちの支店は〜だから」と、最初から諦めるのではなく、自分たちにとって何が勝ちなのかを考え、何かでどこかで必ず勝利することを目標に一所懸命取り組んで下さい。

 ご家族の皆様も楽しみにお越し下さい。お待ちしています。



第34回大宝運動会に向けて

 この暑さはいつまで続くのだろうと汗を拭いた夏が終わり、季節は秋を迎えました。秋といえば運動会。今年も大宝運動会の季節がやってきました。

 現在のように社員が主体となり実行委員会を組織し運営をする運動会は、伊藤専務が大宝運輸にみえてから始まりました(第2回 昭和52年)。それから33年が経ちました。
 最初は核となる人の強い意志や意図があって始まった活動が、時間の経過の中で「あることが当たり前」「やることが当たり前」になってしまい、「なぜ?」「なんのためにやるのか」という一番大事なことを考え、仲間に伝えることがなくなってしまうと、大きな抵抗や反発がないかわりに形式になってしまったり、「これぐらいやっておけばいいだろう」という手抜きにつながってしまう恐さがあります。

それではみんなの時間やエネルギー、会社のお金を無駄にしてしまいます。
 今年は「何をするか」の前に下記の点について考え、運動会への取り組みにつなげようと全社に呼び掛けスタートしています。

実行委員会、各支店・部署で、自分たちにとっての目的を考えながら、目標達成に向け一所懸命取り組み、大宝運動会を楽しんでゆきましょう。
1、大宝運動会とは何か? 何のために大宝運動会があるのか?
2、これまで大宝運動会で得たもの(個人、自支店・部署、その他)
3、なぜ、おもしろいのか?(=どういう時におもしろいのか?)
4、なぜ、おもしろくないのか?(=どういう時におもしろくないのか?)
5、どうしたらもっとおもしろくなるのか? 自分と組織にとって有意義なものにできるのか?
6、今年は自分と支店・部署にとってどんな運動会にしてゆくのか

教育部 門田真理子


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