毎年、この時期に和合塾新年会を行なっています。
今回は泡影塾30周年、和合塾25周年を記念し、伊藤塾長への感謝の氣持ちを表わし、自分たちが学びと人生を大切にすることを決意する新年会を行ないました。
泡影塾が30年、和合塾が25年続き、これだけ多くの人が集い新年を祝うことができ大変嬉しく感じます。30年前は、若くて体力があり、前へ進もう、もっとできるという自惚れがありました。
今思うと恥ずかしい氣持ちもありますが、自分自身のもの事が分かる次元が上がれば上がるほど、人生も仕事も楽しくなります。これからも縁を大切にしてゆきたいと考えています。
我々を取り巻く変化は「個人→家庭→会社→社会」 「社会→会社→家庭→個人」と、双方向で起こります。その変化は何かの縁によって始まります。
大宝に入社し、入塾し、こうして出会うのも、全て何かの縁です。学んで個人(自分)を見直し変化することが、家庭を見直し変化することにつながり、その変化が会社、職場にプラスの影響を与え、社会が少しでも良くなる方向につながります。これは自分が主体となった能動的対応です。もう一つの受動的対応は、法律が変わるなど社会の変化により、会社、家庭、個人に変化が求められてゆくものです。
塾是には、自分たちが主体となるため学び、出来ることから実践し、世の中の変化に対応して行くという意志が込められています。それを実現するために一番大事なことは、個人個人が自分を知り、成長させることです。それがなければ自分も家族も、幸せに人生を送ることは出来ません。
会社にとって都合が良いように企業のエゴで行なう勉強会ではなく、個人が変化、成長することを主眼においた勉強会が30年も続く会社は、日本中探しても珍しいと思います。それを自分自身の誇りにし学び続けることで、自分の主体で人生を楽しくしてゆきましょう。
※伊藤塾長、長年にわたるご指導ありがとうございます。自分と家族と仲間、そして大宝を大切し、守ってゆく力をつけるため学び、実践してゆきます。
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