すぽっとらいと

2023年12月

夢志記

「 自ら変わる 」

金山支店 副支店長 齊藤 彰大


 もうすぐ2023年も終わろうとしている。

年齢のせいか月日が経つのが早い。

コロナ禍が5類に変わり、経済も含めこれからだという時に、世界各国で戦争が始まり、何の罪もない多くの民間人の命が奪われ、いたたましい報道を見聞きする。

他人事にはしたくないが、今年一年を振り返り、自身が何か結果と言えるものを考えるとはずかしいばかりであり、情報のスピートが早い昨今、ふと振り返ると、着いていけていない自身に空しくなる時がある。

それは時間を有効につかいきっていない結果と認めるしかない。

 来年2024年には、トラック業界の労働時間問題で、働いていただいている乗務職員や社員に時間の短縮等を行って頂く事で、より安全な環境を作って行く良い部分はあるが、日本国内の物流で考えたら、間違いなく今まで通りとはいかず、世の中の変化に対応してゆかなくてはならない。

 同じ業界内で働いている以上、スピートに追いついていける能力が必要だし、今まで以上に身に付ける力が必要になってくる。

他人事に出来る場合ではない。

 今年度から役割が変わり、人に伝える事の難しさは年々増してくる。よく相手の身になって分かりやすくと指摘を頂く。

自分自身の問題と捉えなければ、良い結果を生み出すとこは出来ない。

何年お客様からも品質についての話をよく頂く。

 今まで以上の輸送品質を提供出来る様に、まず自身の変化をさせ、働く職場の豊かさに繋がっていけるように努力して行きます。



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