グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信7月

安心の後に残るのは、得体のしれない空虚さかもしれない


 「お持ち帰りできます」の幟や看板が、飲食店の店頭から姿を消すのは、いつ頃だろう。

世界では今も感染者と死者が増え続ける新型コロナウイルス。

国内では県をまたいでの移動が解禁となり、待ち兼ねた人の動きが始まった。
 しかし、ワクチンの開発にはまだ時間を要し、2次感染予防という課題が残されており、マスクの着用やアルコール消毒は日常となっている。

これから本格的な暑さを迎える中、マスクをしたままでの仕事や生活は大変だが、少しでも涼しいものを選んだり、人が近くにいないときは外すなど、周囲を意識した状況判断で、お互いの安心と健康を守ってゆこう。
 できるだけ少人数で人との間隔を開け、短時間で活動するなど、日常の「どうすれば、もっと」という考え方によって、柔軟な発想と行動力が磨かれている。

あとは「何のために」という活動自体の目的を忘れないことが大切だ。

 それを忘れてしまうと、安心の後に残るのは、得体のしれない空虚さかもしれない。


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