グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信6月

 お互いのことをもっと話し、知り合い、笑い合おう。


 幼い頃、母は膝に抱いた私の顔をなでながら「これは真理子の口、目。

この丸顔に高い鼻がついていたら、ツーンとした冷たい顔に見えるから、これがちょうど良い」とニコニコ楽しんでいた。

それは柔らかくて温かい感触として、今も私の中に残っている。

容姿が氣になる思春期の頃、バランスが整った顔立ちや大きな瞳とは程遠い自分の顔に、なんとなくモヤモヤした時期もあったが、あの頃の感触とやさしい言葉が、「これが私。そのままでいいんだ」という自己肯定感につながっていた氣がする。
 そして、この会社で自分と人間と組織、考え方、生き方、働き方などについて、考える機会と材料と仲間に恵まれた。

抽象的な事柄だけに、分からないことばかりで今も模索しているが、単なる人まねや借り物の言葉ではなく、自分の考えが出来てくる分だけ、仕事も人間関係もおもしろくなってくる。
 働くこと、人間として成長すること、職場の人間関係に、自分なりの意義と喜びを見い出せるよう、お互いのことをもっと話し、知り合い、笑い合おう。


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