グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信10月

 小さくても力強い、命の炎を燃やしてゆこう。


 とりあえず、指示された事だけやっておこう。

とりあえず、相手に話を合わせておこう。

とりあえず、ニコニコしておこう。

とりあえず・・・。
そんな「とりあえず〜」も、結構疲れる。

その割には、自分の心にも相手の心にも、これといったものを何も残さない。
 それもそのはず。

なぜならば「取り敢えず」とは、取るべきものも取らずに、の意で、本格的な処置は後のこととして、当面その場で出来る範囲で緊急の事態に対処する様子を表わすからだ。

「その場しのぎ」を、どれだけ積み重ねても、一本にはつながらない。ぶつ切れのままだ。
 逆に、腰を据え自分で考え判断し実践したことは、たとえ失敗したとしても、自分の心に何かを刻み、明日の糧になる。すぐ忘れそうになるが、誰もが人生一度きり。

「とりあえず」「なんとなく」ばかりで、命を消耗するのではなく、小さくても力強い、命の炎を燃やしてゆこう。


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