グリーンハンド通信

教育安全推進部 部長 上杉 超治 

GH通信11月

「明確な発信受信ができるよう磨いて・・・」


 私は学生時代、あまり出来の良い方ではなかったが、テスト前になると少しは机に向かっていた。理由は、勉強というよりも深夜ラジオであった。

仲間と連名でラジオ番組にハガキを送り、仲間全員に電話が掛かってくるというものであった。他にも、リクエスト曲を電話し、パーソナリティーが自分の名前を呼んでくれた時には嬉しく、テレビにはないラジオならではの楽しみ方がある。

今は、自動で周波数を合わせてくれるシーク機能があるが、ひと昔前はダイヤルで周波数の調整をしながら受信できる位置を探し、周波数が合わない時にはイライラするが、合った時には喜びもひとしおであった。
 人とのコミュニケーションも同じことが言えるのではないだろうか。

「話が嚙み合わない」という状態のことだ。

他愛もない話しなら良いが、重要な場面では大変なことになる。

叱られた内容の受け止めポイントがズレている。

質問に対して質問返しをする。質問の答えになっていない。

結論を言わず言い訳が先に立つ。結局何が言いたいのか分からないなど。
 発信側の話しには「幹」「枝」「葉」がある。

受信側も、その時の感情があり聞く姿勢が大切となる。

自動で周波数を合わせられる機能があれば良いがそういう訳にもいかない。

明確な発信受信ができるよう磨いてゆくしかない。


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