グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信8月

 腹の底から笑い合える交流と触発できる関係を楽しもう。


 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」 ご存知の方も多いと思うが、NHKのバラエティー番組『チコちゃんに叱られる!』で、5歳の女の子(という設定)のチコちゃんが、クイズに答えられないゲストに向かって、顔を真っ赤にし鬼の形相で吠える(?)、このセリフ。かなり幅広い年代から人氣を集めているようだ。

 キャラクターの外見の可愛らしさや変化する豊かな表情に加え、大人をどぎまぎさせる毒舌とリアクション。

この意外性と多彩な感情、そして豊かな表現に、思わずクスッと笑いが込み上げた後、なんとなく心がスッキリするのかもしれない。

 子供の頃、感じていた様々な事象に対する疑問や不思議。

時折、周囲の大人に感じた矛盾。見たまま、感じたままを言葉にできた素直さ。

それが時には人を傷つけ叱られたり、後悔で胸がチクリとすることはあったが、そうやって失敗を重ねながら、自分の無知や阿呆さを知り、相手の氣持ちを考え思いやること、共感性の大切さを学んだ。

大人になってもお互いにより人間らしく生きようとするとき、それらがとても重要だ。恰好をつけずに話をしたり、腹の底から笑い合える交流と触発できる関係を楽しんでゆこう。


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