グリーンハンド通信

教育安全推進本部 本部長 上杉 超治

GH通信10月

「 心の潤いと余裕が・・・ 」 


 今年の夏は早々に梅雨明け宣言されたが、その後、梅雨のような天候となった。

コロナウィルス感染症第七波と言われる中、行動規制の無いお盆休みとなり、旅行も一部ではキャンセルがあったものの、各所に無料PCR検査所が設置され、感染防止対策をしながら経済を止めない動きであった。

帰省や旅行、レジャーや川遊びで楽しむ人など過ごし方も様々だ。
 私は、お盆の間に「海や川に遊びに行ってはいけない」そう言われて育ってきた。

水辺には霊が集まり、足を引っ張られるのだという。迷信とは思うが、今でも信じている。お盆の過ごし方も昔と比べ、変わってきているようだ。
本来、あの世から戻ってくるご先祖様を供養するための期間である。

道に迷わぬよう迎え火を焚き、きゅうりの馬となすの牛を準備する。

お寺やお墓にお参りし、この世に生まれ、今、生かされていることに感謝すると共に、ご先祖様の冥福を祈る。

あの世へ戻る日には、無事に帰れるように送り火を焚き見送る。

今年は途中で豪雨となり火が消えてしまったが、無事にあの世に帰れただろうか。

日常から目をはなし、生まれてきたこと、命や自分について考えることを見失いがちであるが大切な時間だ。

心の潤いと余裕が出来たように感じる。


HOME 前に戻る