すぽっとらいと

2020年10月

夢志記

「自分を律し学び続ける」

車両部 課長

山村 豊


 長年に亘り社内報に携わってみえた門田編集長が退職した。

社内でも多くの社員がお世話になったと思うが、私もそのひとりである。

30年前に先輩に誘われ半ば強制的に編集委員となった。それまで文章を書いたことがなく、嫌々取り組んでいた。ある程度知っているテーマの記事には、「これぐらいは知っているだろう」とばかりに専門用語を並べ、それがかっこいいと思っていた。

そんな身勝手で独りよがりの考えは文章にも表れた。
 他の編集委員は楽しそうに取り組んでいたが、私はどこか冷めていた。

ある日、編集長から褒められた。些細なことではあったが、認めてもらえたことが嬉しくて、自分の中の何かが変わり始めた。
 自分が至らず足りないところは、誰かが補ってくれている。

それに氣づくことが感謝の始まり。自分が学び力をつけてゆくことの大切さ。お互いの良さや苦手な部分を認めながら、周りの人のことも考え補ってゆくことが大切なこと。

どれも根氣よく正しい考えに近づくように指導していただいたことだ。

 これからも学ぶことを怠らず、自分を律して正しいものの見方、考え方を身につける努力をしてゆく。


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