すぽっとらいと

2020年7月

夢志記

「自由に生きたい」

三好支店 三小田 裕美


 「人は生きてきたように死んでゆく。人を大切にしなければ、死ぬときも一人だ」と、何かで目にしたとき、これまでの言動を思い返し、「このままでは独りぼっちではないか」と不安になった。幼少の頃、厳しく育てられ、早く大人になりたかった。

好きな事だけして自由に楽しく生きたい。それは年齢を重ねれば叶うものだと思っていた。

やっと社会人となり、氣持ちは大人だったが、幾つになっても心から楽しく生きている感じがしなかった。
 そんな中、社内の勉強会を知り、今まで考えた事もない、自分自身・人間関係・仕事・生き方などについて教えて下さる師や仲間と出会った。

そのお陰で、これまでの自分の考え方や行動では、大人になることも自由に楽しく生きることもできない。幸せにはなれないのだと氣づいた。

 お世話になっていることへの感謝の氣持ちや相手を想いやること。自分の嫌な部分も受け入れ、諦めずに改善し続けること。それが自分を大切にすることであり、そうやって自分で考え選択し行動することが自由であり、楽しく生きることに繋がるのだと知った。
 そうは言っても、自分の阿呆さ強欲さ小心さは、なかなか小さくすることができない。

いざという時、他人のせいにしている自分に氣づき、恥ずかしくなったり、落ち込んだり。勝手に腹を立てたりしながらも、いつも誰かに助けていただいている。

 そのことを忘れず、日々自分を見直し、人として成長したい。

そして、これからも人との繋がりを大切にし、楽しみながら生きてゆく。


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