はじめに、全体の方向が決まらずスタートが遅れ、多くの方にご迷惑をかけすみませんでした。今回は従来の考え方・やり方の枠にとらわれない組織体制と内容で、新たな工夫と動きがあって面白い物流フェステバルとなりました。
当日は朝から雨模様で、私が会場についた時も土砂降りでした。それでも嫌な顔一つせず、ニコニコ笑いながら準備をしている実行委員や支店の皆さんを見て「すごい」と感じました。あの状況で「短縮せず予定通り行う」という判断は、この間よく考え準備してきたリーダーでなければ出来ません。多くの人にとって大宝らしく自分を燃焼させることが出来た、大変だけれど幸せな時間だったと想います。
また、開会挨拶で伊藤専務(塾長)も言ってみえましたが、過去に事故をを起した人が何人も表彰されていました。事故を起す事は絶対に良くありませんが、本人の努力と周囲の支援や指導を経て、大切な事に気づき努力した人に可能性があるというのも大宝の良さです。
実行委員や支店総括など、自分が責任を負ってゆく立場の時と、ついていく役割の時とでは何が違うのでしょうか。

目に見えないところで努力をせず、成果が得られるということは」絶対にありません。お互いに既得権にしがみつかず、目標を共有し全体最適を求め、努力してゆきましょう。
求めているのはどんな関係?
親子でも上司と部下の関係でも、自分や相手がどういう関係を求めているのかを考えてみましょう。
どの場合も基本的には善かれと思って行なっているのですが、お互いに成長して行くために、現状を知り「何が正しいのか」という芯棒を持ち、ぶつかっていける自分をつくり、より強く楽しく生きることの出来る大宝を作っていきましょう。
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