1月和合塾 新年会

1月25日(日)北部生涯学習センター

参加者178名

テーマ

「今の自分では通用しない。だから学んで変化しよう」

2月和合塾定例会 2月4日(水)


【 表 彰 】
※2008年和合塾 皆勤 32名
           精勤 23名
※昨年最後の定例会で投票を行なった「この1年で最も成長したと感じる塾生」
【 塾 生 発 表 】
「成長した塾生」上位4名による発表が行なわれました。
☆ 43票 金山支店 久保田 直さん
☆ 19票 本 社   K Mさん
☆ 14票 三好支店 竹中 祐介さん
☆ 12票 四日市支店 S Yさん
【 伊藤塾長の講話 】
 今、世界が大きく変化し始めています。

お金がお金を生み、それによって一握りの人々だけが富を得るという金融資本主義に対する疑問が生まれ、経済のあり方そのものの見直しが求められています。当然ですが今後、世界も日本も、私たちの生活も変化してゆきます。
 私たちは「今日があるから明日がある」と思いたいのですが、もの事はすべて「無常」、常に変化してゆきます。その変化に対応する唯一の方法は、自分自身が変化することです。

その変化を可能にするには、学ぶしかありません。

これまで生きてきた人々が様々な経験を通し、人間にとって有益だと考え残してきたものが「原理原則」です。

 それを日常に結び付け、生かしてゆくことが学びです。本氣で学ぶために必要なものは、次の3つです。
@ 思う これから時代はもっと厳しくなります。新たな経済の方向が見つかるまでの15年ぐらいは辛抱が必要です。

誰もが自分と家族を守りたいと思っています。それを可能にするには、もっと大きなものを守る力をつけなければなりません。
A 知る これは何を「思う」かによって決まります。リーダーは一対一の説得業です。思うことが小さくて、生理的欲求だけで生きているうちは、知的な好奇心が湧いてこないため、もの事を知る努力をしません。それで自分自身や相手を説得することは不可能です。
B 分かる 人の話や本などから材料を集め、一所懸命考えることです。定例会後にレポートを書くのは、聞きっぱなしにするのではなく、自分で考えまとめることが、何よりも自分の身になるからです。

 人間をコマにたとえて考えると、軸となるのは「芯棒(その人の考え方、哲学)」、胴の部分は「一般教養」です。

どんな芯棒を持つかによって、何を、どのように学ぶかが変わります。

大宝には「この会社が好き」という人がたくさんいます。その大宝を維持し発展させ、その中で自分たちが生活してゆくために、本氣で学び自分の芯棒を作り、大きく回るコマにしていってください。

*食事をしながら各グループ出し物を楽しんだ後、今年も伊藤塾長が塾生一人ひとりに書いて下さったメッセージをいただきました。

そこに込められた思いを受け止め、考え実践し続けることで、もの事が分かる自分になってゆきましょう。

2009年 和合塾「新年会 表彰者一覧」はこちらから 


HOME 前に戻る