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入社し4回目の運動会。断られるのが嫌で人に声を掛けられず、笑顔でごまかしやり過ごしていたら仲間からのアドバイスがあった。
笑ってごまかさず、一人ひとりに声を掛け、やってもらうようにしたら、全体の雰囲氣も変わってきた。
当日もプレッシャーでピリピリしていたが、会場で鈴木常務から「みんなの力を活かし楽しんで」と言われ肩の力が抜けた。真剣に取り組むと相手と心が通じ、助け合いながら一つの方向に進めるのだと感じた。
みんなが感動し心から楽しめた運動会だった。
これを支店の無事故につなげてゆく。
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総合 第 2
位
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中川支店 総括リーダー 岩間 信彦
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昨年、応援のメンバーとして仲間と真剣に取り組み一位を獲ることができ、とても楽しかったので、今回、「総括を」と言われ、自分自身の逃げる心と闘い真剣にやると決めた。
途中で氣持ちが沈みかけたこともあったが、仲間の笑顔と努力する姿に勇氣づけられた。
一人では何もできないことと自分の弱さ、仲間の有り難さを実感した。
自分の力を日頃から惜しみなく出せるようになりたい。
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今回の支店テーマは「情熱」。総括と各部門リーダーの思いを伝え、活かし合うことが自分の役割だと感じていたが、どうしてゆきたいのかという意をはっきりさせられず、無難な仕上がりになってしまった。
当日、大縄跳びで全社の声援に欲が出て、足を引っかけてしまった。
自分と仲間の情熱を次につなげてゆきたい。
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入社して8年。予想通り総括のチャンスが巡ってきた。
「やるからには、やってやろう!」と思ったが、上手くいかず困っていた時、総括としてやる氣を高めるよう、徳永安全委員から言われた。
事務所の仲間やパートナー社員の方は衣装や作りもので協力してくれた。
1週間前の日曜日に朝7時から練習した。昼食のバーベキューで勢いがつき、予定時間を超えて練習に熱中し、全体が一緒の方向に向いた氣がした。
当日の3日前に父が亡くなり運動会には出場できなかったが、初出場の人の頑張りとベテランの手助けや助言が活きた。
これからが四日市支店のスタート。私も頑張ってゆく。
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これまで3回の運動会は、いつもビリであまり良い印象はなかったが、春に松田副支店長がみえて支店内の士氣が上がり、雰囲氣が良くなってきていた。個人的には総括任せになってしまい、みんなに引っ張ってもらい優勝旗までもらってしまった。
喜びよりも反省が多いが、これからお互いの良い部分に目を向け、支店を良くするために努力してゆきたい。
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初めての運営をやる以上、名前を全社にアピールし、責務を全うして四日市支店のイメージアップにつなげたかった。
不安はあったが一緒に運営してゆく仲間が氣さくで、次に会うのが待ち遠しかった。自分より経験豊富な部員に対し、知ったかぶりはやめ、説明して教えていただいた。そんな私を最後まで立て、ついてきてくれた仲間に、あったかい氣持ちと感謝が湧いた。
今回、支店のことに関われず、みんなが真剣に楽しく努力する姿を見て、その中にいられない淋しさを感じ、一緒に活動できることはありがたいことなのだと分かった。色々な方から「今年の四日市は違うね」と言っていただき嬉しかった。
表彰式では優勝し支店の仲間が喜ぶ姿を見て込み上げてきた。
いただいた縁を生かすも殺すも自分次第。
「学ぶスピードを加速せよ」と伊藤専務からいただいた宿題を実践し、もの事の分かる器の大きな自分をつくってゆく。
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現在57歳、20年お世話になっている大宝で、久しぶりに表舞台に立った。
あまり接したことのないメンバーと活動してゆく中で、みんなに楽しくやってもらえるよう氣持ちを和らげ、支えてゆくことが自分の役割だと思っていた。
これまで目標を持ち勢いよく走っていた時期があれば、目標を見失いただ埋もれていた時期もある。
今回はそんな自分を振り返る機会になった。
これからも一人ひとりが学んでもの事を知り、楽しさや悔しさを感じながら何かにトライし、生きている実感が持てるようにしてゆきたい。
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初めて運動会を真正面から見た。各支店の思いがこもった行動、楽しんでいる姿、キラキラした目は「氣」を発していて、うれしい驚きの連続だった。
日頃、人との間合いを詰めるのが苦手で、一定の距離を置き当たり障りなくやろうとしている自分を情けないと思った。
今回「上っ面で上手くやらない。楽しんでやる」を自分の目標にした。相手に不安を与えないようにと思っても、自分がどうしたいのかをしっかり相手に伝えなければ通じない。日常の業務も同じなのだと反省した。
約2ヶ月間共に準備してきた実行委員のみなさんが、当日の最後に胴上げをして下さった。思わず涙が込み上げてきた。仲間と一緒に行動できること、そういう場があることに感謝し大事にしてゆきたい。
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実行委員長のチャンスをいただき、一所懸命取り組み自分のものにしたいと思っていたが、途中でこれといった変化がないことに不安を感じた。それは実行委員長になれば、それなりの何かがやってくるという自分の勘違いだった。
今回、人に対する想いやりと礼儀を大切にし、楽しむことを心がけた。
「楽しんでやれ」は伊藤専務からのアドバイスだった。日頃、人が嫌がることを我慢してやることが良いことだと思ってきたが、自分が被害者意識で「やってあげている」と思っていると、相手に不快感を与え、同情を求め、自分の逃げ道を作っているのだと氣づいた。
今後、自分で考え判断することから逃げないことが、お世話になった人、声を掛けて下さった全社の皆さんへの恩返し。目的を忘れず前進してゆく。
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